390冊超の英語絵本の紹介。英語学習者、絵本好きの方におすすめです。

ともだち

ともだち

CATHERINE AND THE LION

Catherine and the Lion (Picture Lions)

キャサリンとライオン   クレア・ジャレット文・絵  かけがわやすこ訳 小峰書店

主なキャラクター
キャサリン ライオン

少女に寄り添うほほえみのライオン。
Catherine woke up and saw the lion. He was smiling.
幕開けで一気に物語へ引き込まれます。
キャサリンとライオンは一緒に朝ご飯を食べ、学校に行きます。クラスのみんなはライオンを見て大喜び。一緒に授業を受け一緒に遊びます。キャサリンとライオンの1日はまだまだ続きます。

おやすみ前にキャサリンは尋ねます。
Will you always be here?
ライオンの答えはもちろん
Yes, I will.

ライオンがそばにいてくれれば何があっても大丈夫、ですね。

ぴっくあっぷ名シーン迷場面
"My lion is under the table," said Catherine.
お茶の時間です。ライオンはテーブルの下でいい子にしてます。

ASK MR. BEAR

Ask Mr. Bear

おかあさんだいすき  マージョリー・フラック文・絵  光吉夏弥訳 岩波書店

主なキャラクター
ダニー 動物たち

クマが教えてくれたとっておきの贈り物。
原題『ASK MR. BEAR』が日本語版では『おかあさんだいすき』とあるように、「お母さん大好き」をテーマにした絵本です。

お母さんの誕生日にどんなプレゼントを贈ろうか、ダニーはいい考えが浮かびません。ニワトリやガチョウやヤギに聞いてみたけど提案された贈り物はすでに持っているものばかり。そこでウシが言いました。「クマさんに聞いてみれば」。動物たちはだれもいっしょに行ってくれません。ダニーは1人でクマを訪ねます。クマが授けてくれたとっておきのプレゼントとは?

マージョリー・フラックの文は簡潔で心地良いリズムがあります。次はどんな展開?とページをめくる楽しさも。ダニーの力になってくれたかわいい動物たちと頼りになるクマさんに敬意を表して「ともだち」の一員に加えました。

ぴっくあっぷ名シーン迷場面
"I have nothing to give you for your mother's birthday, but I can tell you something you can give her,"
クマさんはダニーにこう言ってそっと耳打ちします。

I'll Always Love You

I'll Always Love You

ずーっと ずっと だいすきだよ  ハンス・ウィルヘルム文・絵  久山太市訳 評論社

主なキャラクター
エルフィー 男の子

いままでも、これからも、ずっと大好き。
いっしょに遊びいっしょに眠りいっしょに大きくなったエルフィーとぼく。やがてぼくは成長し愛犬は老いていきます。毎晩「I'll always love you」とエルフィーに声をかけ眠りにつきました。
ある朝、永遠の別れがやってきました。
動かないエルフィーの頭をそっとなでる小さな手。花を供えて家族で見送ります。

平易な言葉で静かに綴られる物語です。じわっと想いが伝わってきてホロリとしました。

ぴっくあっぷ名シーン迷場面
I was very sad, too, but it helped to remember that I had told her every night,"I'll always love you."
たとえそばにいなくても「I'll always love you」の絆がずっと二人を結んでくれます。

リンク

TEN IN THE BED

Ten in the Bed

TEN IN THE BED Penny Dale文・絵

主なキャラクター
男の子 ハリネズミ シマウマ テディベア ワニ ウサギ ネズミ ゾウ クマ ヒツジ 

ぎゅうぎゅうベッドから1人、2人と落っこちて。
大きなベッドに男の子と9匹の友だちが眠っています。「ごろんして」って男の子が言うからみんなゴロンしたらハリネズミがベッドからポロン。次の「ごろんして」でみんながゴロン、シマウマがポロン。こうして次々にゴロンとポロンが繰り返されて、とうとうベッドの上には男の子ひとり。

10人がひしめいていたベッドから1人かけ2人かけ...。男の子と動物たちの表情と仕草が茶目っけたっぷり。ベッドから追い出された動物たちは、アッあんなとこであんなことしてる!
おやすみ前の読み聞かせにおすすめです。リズミカルな文が眠りの国へ連れていってくれますよ。

ぴっくあっぷ名シーン迷場面
There was one in the bed and the little one said," I'm cold! I miss you!"
ともだちみんながいなくなっちゃって、広々ベッドは寒々。

リンク

Clever Bill

Clever Bill

かしこいビル  ウィリアム・ニコルソン文・絵 まつおかきょうこ訳 よしだしんいち訳 ペンギン社

主なキャラクター
メアリー ビル・デービス

兵隊人形ビル・デービスの孤軍奮闘。
初版は1926年。絵にも手書き文字の文章にもクラシックな風格が漂います。作者は『The Velveteen Rabbit』(ビロードのうさぎ)のイラストで知られるウィリアム・ニコルソン。タイトルにもなっているClever Billはメアリーお気に入りの兵隊人形の名前です。不思議な味わいで忘れがたい1冊となりました。

おばさんから遊びにいらっしゃいと誘われたメアリーはトランクに愛用の品を詰めて旅の準備を始めます。靴にミトンにヘアブラシ、トランペットにティーポット、木馬にお人形のスーザン、もちろんビル・デービスもお供します。ところが何度も詰め直すうちになんとビルを入れ忘れてしまいます。1人取り残され号泣するビル。そしてここからのビルがすごい。最後はClever(おりこうさん)の面目躍如のハッピーエンド。ビル・デービスに拍手喝采です。

ぴっくあっぷ名シーン迷場面
and she forgot poor Bill Davis, but
おいてけぼりのビルは滂沱の涙を流します。

Hopper Hunts for Spring

Hopper Hunts for Spring

うさぎのホッパー はるをさがしに マーカス・フィスター 文・絵  小沢正訳 フレーベル館

主なキャラクター
ホッパー クマ

「はる」を見つけに行った子ウサギ
「やっと春がきたみたいね」というママの言葉を聞いて子ウサギのホッパーは大喜び。「はる」とともだちになりたくて、雪が溶け始めた野山を捜しまわります。ほろ穴の中で見つけたのが冬眠中のクマ。ホッパーに起こされたクマは一緒に「はる」を捜しに行きます。

輪郭をぼかした淡い色彩のイラストがとても幻想的です。薄いブルーとパープルの色調がメルヘンの世界へやさしく誘います。長い耳の先端を彩るホッパー印。好奇心にあふれた目の輝き。やわらかな毛のほわほわ感。愛らしい子ウサギの姿に作者の愛情がたっぷり注がれています。

ぴっくあっぷ名シーン迷場面
Come on, little one, climb onto my back and make yourself comfortable.
クマの背中にのっておうちへ帰るホッパー。「はる」を見つけることはできなかったけど、新しいともだちを見つけたようです。

リンク

A WEEKEND WITH WENDELL

A Weekend with Wendell

A WEEKEND WITH WENDELL ケビン・ヘンクス 文・絵

主なキャラクター
ウェンデル ソフィー

いっしょに遊んだ。ともだちになった。
ネズミの男の子と女の子の友情をほのぼの描いた作品です。
週末をソフィーの家で過ごすことになったウェンデル。活発でいたずら好き、相手の気持ちなんかおかまいなしのふるまいにソフィーは渋い顔です。ままごとも病院ごっこもパン屋さんごっこもウェンデルがいいとこ取り。ベッドやテーブルでちょっかい出すし。ついにソフィーは反撃に転じます。
消防士ごっこのボスはワタシよ!

ホースで水遊びをしているうちにすっかりうちとけたふたり。帰るのが待ち遠しかったウェンデルはまた会いたいともだちになりました。

ぴっくあっぷ名シーン迷場面
It was a note from Wendell. It said,"SEE YOU TOMORROW!" Sophie shut her eyes.
"I can't wait for Wendell to go home," she said to herself.
ウェンデルからの絵入りの手紙にソフィーはため息。これが素敵なラストにつながります。

リンク

My Friend is Sad

My Friend is Sad (Elephant & Piggie Book)

My Friend is Sad モー・ ウィレムズ 文・絵

主なキャラクター
ゾウのジェラルド ブタのピギー

大切なともだちだもの。
ジェラルドがしょんぼり元気がありません。一体どうしたのかな。ピギーは親友を元気づけようとカウボーイの格好で「Yee-haw!」。でも効果がありません。それじゃあピエロはどうだ。ジャグリングに逆立ち、しても効き目なし。とっておきのロボット登場。なのにジェラルドはしょんぼりしたまま。なぜかっていうと...。

シンプルな絵と文にたくさんのユーモアと思いやりがつまっています。最後にジェラルドが「I need my friends.」とポツリ。対するピギーの一言がピリリとおかしい。

ぴっくあっぷ名シーン迷場面
My friend is here now!
ハグし合うふたり。よかったね。

リンク

The Birthday Presents

The Birthday Presents

The Birthday Presents ポール・スチュワート文 クリス・リデル絵

主なキャラクター
ハリネズミ ウサギ

心をこめて、とっておきの誕生日プレゼント。
自分の誕生日がいつなのかハリネズミもウサギも知りません。それなら明日を誕生日にしよう。ふたりはお互いにプレゼントを交換してお祝いすることにします。夜、ハリネズミはどんなプレゼントがいいか考えます。暗い穴の中で眠っているウサギを思い浮かべて、ひらめきました。一方ウサギも野原で眠っているともだちのことを考えています。そしていいものを見つけました。
お待ちかねの「ハッピーバースデー!」。きれいにラッピングした贈り物を開けると...。

思いやりがたっぷり詰まった贈り物は最高のバースデープレゼントになったようです。
ポール・スチュワートとクリス・リデルはコンビを組んでThe Edge Chronicles(邦題:崖の国物語)などの作品を発表しています。

ぴっくあっぷ名シーン迷場面
"Hedgehog," said Rabbit, rubbing his eyes. "When will we have another birthday?"
"Soon," said Hedgehog. "Very soon."
次の誕生日も近いようですね。

リンク

I LIKE ME!

I Like Me! (Picture Puffins)

わたしとなかよし ナンシー・カールソン 文・絵  中川千尋訳 瑞雲舎

主なキャラクター
ブタの女の子

ワタシの親友はワタシ!
両手を広げて「I LIKE ME!」と高らかに宣言する表紙からはつらつとした元気が伝わってきます。ブタの女の子を主人公に、日常を描きながら「自分を愛そう、自信を持とう」とメッセージを送ります。
絵を描いたり自転車で走ったり本を読むのが大好きな女の子。何をするにも、どこへ行くのも親友といっしょです。その親友とは自分自身。大切な親友だから、進んで歯を磨きお風呂に入るし、きちんとご飯を食べます。ときには落ち込んだり失敗することだってあります。そんなときは自分を励まして、もう一度チャレンジ。

明るい色彩のキュートなイラストは見ているだけで楽しくなります。ハート、水玉、ストライプをあしらったファッションや花柄のインテリアの可愛さにも注目です。

ぴっくあっぷ名シーン迷場面
And I read good books with me!
ベッドに寝ころんで読んでいるのはハリエット の絵本(カールソン作)。著者の遊び心がチラリ。

リンク

Wake Up Mr. B!

Wake Up, Mr. B.!

Wake Up Mr. B! Penny Dale 文・絵

主なキャラクター
ロージー ミスター・ビー

ふたりいっしょに朝の冒険へ。
ロージーは家族で一番の早起き。弟やパパ・ママを起こしにいくけど、だれも起きてはくれません。そうなると彼女の相手をしてくれるのはただひとり。階下へ下り、キッチンのドアを開け、テーブルの下の籠にいる“彼”に声をかけます。「おきて、ミスター・ビー。」
ふたりの冒険が始まります。まず車に乗って海までドライブ。次はボートで世界旅行です。それから気球に乗りこんでお月さままで飛んでいく...はずが...なんだか眠くなっちゃった。

幼い子どもは遊びの天才。部屋は大海原に、バスタブはボートに、テーブルクロスは気球にアッという間に早変わりします。元気はつらつなロージーに比べて「ねむいなあ...」と心の声が聞こえてきそうなミスター・ビーの表情がほのぼのとユーモラスです。ミスター・ビーのモデルはエアデールテリアと思われます。ロージーを見つめるつぶらな瞳が愛らしい。

コマ割りのイラストでロージーとミスター・ビーの表情や仕草が細やかに描かれます。文章量は少なく、10語に満たない短い文が15行ほどです。

ぴっくあっぷ名シーン迷場面
"Let's get dressed."
お出かけには着替えないと。ロージーは横縞のセーターに帽子と長靴。ミスター・ビーは青いセーターをくるりと巻いて。

リンク

The Party

The Party

The Party David McPhail 文と絵

主なキャラクター
男の子 クマ ゾウ ライオン ウサギ

今夜はみんなでパーティーだ!
童謡「おもちゃのチャチャチャ」で、おもちゃはみんなが眠る頃に箱をとび出して踊ります。人が夢の国にいる間、こちらの世界で楽しく遊んでいるぬいぐるみや人形たち。本書では幼い男の子がなかよしのクマ、ゾウ、ライオン、ウサギと一緒に夜のパーティーではじけちゃいます。

みんなでこれからパーティー、というときにパパが本を持って部屋に入ってきます。でも読み聞かせをしているうちにパパは寝入ってしまいます。つついても、くすぐっても目を覚ましません。夢の国へ行ってしまったパパのかたわらでパーティーのはじまりはじまり。風船でふわり浮かんでベッドにポーン。ゾウが鼻で持ち上げたベッドの下をみんなを乗せた汽車がシュッシュッ。パーティーだもの、踊らなくちゃね。そんな騒ぎをよそに眠り続けるパパ。最後はヨイショヨイショとパパを部屋まで送りとどけます。

パパが眠ったとたんに動物たちは表情豊かに動き始めます。大人は参加できない夜のパーティー。子ども部屋からにぎやかな物音が聞こえてきたら、お楽しみの真っ最中かもしれませんね。

ぴっくあっぷ名シーン迷場面
So we go down to the kitchen for something to eat.
My dad comes,too.
おなかがへったのでキッチンへ。ゾウの背中に乗って階下へ移動します。眠ったままのパパももちろんいっしょです。

Albert le Blanc

Albert Le Blanc

Albert le Blanc ニック・バターワース 文と絵

主なキャラクター
アルバート

悲しい顔を笑顔に変えるでショー。
表紙に描かれたおっきな背中がさびしそう。裏表紙には正面からの姿。やっぱりしょんぼり悲しげです。そんな白クマのアルバートをなんとか元気づけようと、おもちゃたちが一計を案じます。

物語の舞台はおもちゃ屋の店内。いろんなおもちゃが登場します。ネコのトビ―、カバのバレリーナ・サリー、ネズミのピクル、びっくり箱のジャック、蒸気エンジンのモーリス、うなりゴマのリジ―。
みんながアルバートのために考えたプランとは、ショーをやること。なにせ即席のショーなので、拍手喝采というわけにはいきません。でも最後には、アルバートのとびきりの笑顔と大笑いのハッピーエンドでめでたしめでたし。

実はこの絵本には別のお楽しみが隠されています。たくさんのおもちゃの中におなじみのキャラクターがちょこっと顔を出しています。犬のキッパー、『ウォーリーをさがせ!』のウォーリー、レイモンド・ブリッグスのスノーマン、クマのパディントン、ゾウのエルマーなどなど。「こんなところにこんな顔が!」作者の遊び心に思わず笑みがこぼれます。

ぴっくあっぷ名シーン迷場面
This evening, we, the toys of Mr Jolly's toy shop, will present a Happy and Entertaining Treat, especially to Cheer, Amuse and Tickle the Funny Bone of a Very Sad Bear.
ショーのトップバッターはカバのサリー。楽しいショーの始まり、かな。

リンク

Harry and Lulu

Harry and Lulu Arthur Yorinks文 Martin Matje絵

主なキャラクター
ルル ハリー

ルルとプードル・ハリーの小さな冒険。
「犬、飼って」と何度も何度もパパとママにお願いしたルル。返ってくるのはいつも「NO!」の一言。40回目の「おねが~い」で返ってきたのはいつもの「NO!」と、ぬいぐるみのプードル・ハリー。
「ほんものの犬がほしいの!」。ルルはぬいぐるみを床に放り投げ、蹴飛ばし、足で踏んずけ、かんしゃくを爆発させます。

そしてある晩、ルルの前にハリーが現れます。ワンワン吠える本物のプードルです。でもハリーはぬいぐるみのはずじゃ...。「犬を蹴っちゃだめだろ」って、言葉もしゃべる!ホントに本物なの?
ホントにホンモノの犬だってば。ぎくしゃく始まったふたりの物語は、舞台をハリーの生まれ故郷
パリに移して続いていきます。ケンカしながらルルとハリーはいつの間にか大のなかよしに。

パリに行くならおめかししなくちゃと、めいっぱいお洒落するルル。赤いコートとグリーンのベレー帽がパリの街にお似合いです。

ぴっくあっぷ名シーン迷場面
As their eyes closed, Lulu asked,"You're not really from France, are you?"
"No," Harry murmured. "Indiana." And they were both fast asleep.
家に戻り、ベッドの中で明かされたハリーの秘密。そうだったのか!

リンク

a boy and his bunny

A Boy and His Bunny

a boy and his bunny Sean Bryan 文 Tom Murphy 絵

主なキャラクター
男の子 ウサギのフレッド

頭の上にウサギが1ぴき。
朝目覚めたら、頭の上にウサギがちょこんとのっかってる。男の子はフレッドと名付けます。
朝食のテーブルで、ママが戸惑いながら"You have a great big bunny on your head!"

頭にウサギがいたって、どってことないよ。だって、本も読めるでしょ。パンにピーナツバターもぬれるでしょ。フランス語で「ウイ、ウイ」って言えるし、ボブスレーだってできるもん。バイクに乗れるし、スキューバダイビングもスイスイ。

そうね、頭にウサギがのってるなんてカッコいいかも。ママも男の子もにっこり。そこへお姉ちゃんがやってきます。ママの目が点になっちゃった。だって、頭の上にのっかってるのは...。

青と黄色の2色を効果的に使い、余白をたっぷり。イラストはすっきりシンプル、文は簡潔にして
テンポよく。頭の上にウサギがいたってネコだってカラスだって、いいじゃない。そんな気にさせる
実にチャーミングな絵本です。

ぴっくあっぷ名シーン迷場面
"You can do anything with a bunny on your head."
これ、ママに向かって言ったフレッドのことば。いっしょならなんだってできるよね。

Pumpkin Soup

かぼちゃスープ ヘレン・クーパー 文と絵  せなあいこ訳 アスラン書房

主なキャラクター
ネコ リス アヒル

みんなで作るおいしいカボチャスープ。
森の中の小さな小屋で、ネコとリスとアヒルがなかよく暮らしていました。庭のカボチャでスープを作り、夜ともなれば楽器を奏で歌を歌うおだやかな日々。そんなある日、ささいなことでけんかになり、アヒルは家出してしまいます。いっこうに戻ってこないのでネコとリスの心配はつのるばかり。アヒルぬきではスープもおいしくありません。

テンポの良い文章にのってなかよしトリオの物語が展開していきます。軽快な音楽やカボチャスープのいい匂いが立ち上ってくるみたい。その特製スープはいつも3にんで作ります。カボチャを切るのはネコ。リスがスープを混ぜてアヒルの塩加減で仕上げます。笑って怒って涙を流したあとのスープのできばえは?

騒動のもとになったやんちゃなアヒルは最後の最後まで目が離せません。

ぴっくあっぷ名シーン迷場面
KER-PLONK!
Down it clattered.
音が合図かのように険悪モードに突入。

リンク

a:5217 t:4 y:0

powered by Quick Homepage Maker 4.21
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional