390冊超の英語絵本の紹介。英語学習者、絵本好きの方におすすめです。

おさるのジョージ

動物が主人公 おさるのジョージ

Curious George

Curious George (Curious George - Level 1)

ひとまねこざるときろいぼうし H.A.レイ作 光吉夏弥訳 岩波書店

主なキャラクター
ジョージ イエローハット氏

オサルのジョージがジャングルからやってきた!
1941年に出版された『Curious George』シリーズの第1作です。
最初のページで、ジャングルでバナナを食べているご機嫌なジョージがお目見え。「This is George. He lives in Africa. He was a good little monkey and always very curious.」と紹介されています。イエローハット氏と出会ったジョージは一緒に帰国することになりました。見るもの聞くもの、物珍しいものばかり。ジョージの好奇心はさまざまな騒動を巻き起こします。

『ひとまねこざる』のタイトルで日本でも人気のシリーズです。ジョージの仕草や表情がとってもキュート。ちょっとクラシックなH.A.レイのイラストが優しくほのぼのとした印象です。

ぴっくあっぷ名シーン迷場面
George was curious. He wanted to telephone, too. One, two, three, four, five, six, seven. What fun!
ジョージがかけた電話の相手は消防署!一体どうなるの?

Curious George Takes a Job

Curious George Takes a Job (Curious George - Level 1)

ひとまねこざる  H.A.レイ作  光吉夏弥訳 岩波書店

主なキャラクター
ジョージ イエローハット氏

ジョージのお得意は窓ふき、お絵かき、俳優!?
動物園から逃げ出したジョージは高層ビルの窓ふきの仕事ををすることになりました。ペンキ塗りをしている部屋を覗いて興味しんしん。昼休みで空になったすきに壁一面にジャングルの絵を描いてしまったからさあ大変。追いかけられたジョージはビルからジャンプ、脚を骨折して入院するはめに。でも、この騒動が新聞に載りイエローハット氏と再会することができました。
元気になったジョージに次の仕事が待っていました。今度はなんと映画俳優です。

ぴっくあっぷ名シーン迷場面
George had been eating yards and yards and had wound himself all up in it.
レストランに忍び込みスパゲッティをもりもり。ジョージの体はスパゲッティでぐるぐる巻き!

Curious George rides a bike

Curious George Rides a Bike (Sandpiper Books)

じてんしゃにのるひとまねこざる H.A.レイ作  光吉夏弥訳 岩波書店

主なキャラクター
ジョージ イエローハット氏

自転車でスイスイ、楽しいな。
ジョージとイエローハット氏が出会って丸3年が経ちました。その記念に自転車をプレゼントされてジョージは大喜び。夜は動物ショーを見物します。でも「遠くへ行っちゃダメ」と言われていたのに、自転車で街中へ繰り出します。新聞配達を手伝っている途中でジョージの好奇心がむくむく。小川で小舟を浮かべて遊ぶ子どもを見て自分もやってみたくて。でも小舟はないし...。そうだ!作ればいいんだ。ジョージは新聞紙で舟を折り始めます。いつの間にか、配達するはずの残り半分すべてが舟になってプカプカ。

ジョージは器用に自転車を乗りこなします。両手を離したり後輪だけで走ったり、後ろ向きになってもホラだいじょうぶ。そんな技が見込まれて動物ショーに出演することになりますが、例によって好奇心からひと騒動を引き起こします。怒られてしょんぼりするジョージですが、逃げ出したコグマ救出に大活躍。ショーにはイエローハット氏も駆けつけました。グリーンの衣装に黄色いラッパ、青い自転車で得意技を披露するジョージに拍手!

ぴっくあっぷ名シーン迷場面
First he folded down the corners, like this,
then he folded both edges up,
brought the ends together and flattened it sidewise.
(...)
and there was his BOAT!
ジョージ式舟の作り方が図解されています。

Curious George gets a medal

Curious George Gets a Medal (Curious George - Level 1)

ろけっとこざる  H.A.レイ作  光吉夏弥訳 岩波書店

主なキャラクター
ジョージ イエローハット氏

宇宙飛行士ジョージ誕生。
表紙の絵から想像がつきませんが今回のジョージはすごいんです。ロケットに乗って前人未踏の偉業を成し遂げ勲章までもらってしまうんですから。
例によってドタバタを引き起こします。イエローハット氏の部屋を水浸しにしちゃうし、牛や豚を逃がしちゃうし。でもそんな騒動は大仕事の前のほんの前奏曲。黄色い宇宙服に身を包みジョージはひとり大空へ飛び立ちます。

この絵本が発表されたのは1957年。旧ソ連が世界初の人工衛星「スプートニク」を打ち上げた年です。翌年にはアメリカが初の人工衛星打ち上げに成功。現実の世界でもジョージの仲間が宇宙に飛び立っています。ロケットに乗ったジョージはアメリカの夢をひと足先に実現したのですね。

ぴっくあっぷ名シーン迷場面
Professor Wiseman began to count: "Five ― four ― three ― two ― one ― GO!"
He pressed the button and the ship rose into the air, slowly first, and then faster and faster and higher and higher, until they could no longer see it in the sky.
発射のカウントダウン。ロケットはぐんぐん上がっていきます。

 Curious George Flies a Kite

Curious George Flies a Kite

たこをあげるひとまねこざる  マーガレット・レイ 文  H.A.レイ 絵 
光吉夏弥訳 岩波書店

主なキャラクター
ジョージ イエローハット氏 ビル

ふわりふわりと空飛ぶジョージ。
イエローハット氏の留守中、ジョージはひとりでボール遊び。でも窓から見える小さな家に知りたがりの虫がウズウズ動き始めます。「あんなちいさなおうちにだれが住んでいるのかな」。家を抜け出してジョージの冒険が始まります。

ウサギとかくれんぼしたり、湖で魚釣りに挑戦したり、友だちのビルと凧揚げしたり。失敗もあったけどジョージは楽しそう。でもビルが自転車を取りにいっているあいだに、またまた好奇心がモゾモゾ。「ひとりで凧があがるかな」。風にのって少しずつ凧がふわりふわり高く高く。あっ、糸をつかむジョージも、ふわりふわり空高く。凧といっしょに空を飛ぶジョージは怖くてたまりません。無事に地上に下りることができるでしょうか。

ぴっくあっぷ名シーン迷場面
Oh, he would never, never be so curious again, if just this one time he could find a way to get home.
空高く、凧にぶら下がって怯えるジョージ。もう二度と知りたがったりしません、ってホント?

Cecily G. and the 9 Monkeys

きりんのセシリーと9ひきのさるたち H.A.レイ 文と絵  光吉夏弥訳 メルヘン社

主なキャラクター
セシリー おさるの一家

おさるのジョージが家族と登場。
キリンのセシリーと9匹のおさるファミリーとの友情物語です。家族や友だちと離ればなれになってひとりぼっちのセシリー。おさるの一家を助けたことがきっかけで、しばらくいっしょに過ごすことになりました。大きなキリンと小さなさるたちが、あんなこと、こんなことをして楽しく遊びます。

物語の冒頭、おさるファミリーはおかあさんのパンプルムースから赤ちゃんのジニーまで紹介されています。そのなかにCurious Georgeの名前が。「Curious George who was clever, too.」と、好奇心いっぱいでかしこいジョージここにデビューですね。いろんな場面でジョージはその個性を発揮しています。
当初、この物語はフランス語で出版され、後に英語版が発表されています。「Curious George」ホームページでは、第二次世界大戦当時、レイ夫妻がナチスの手から命からがら逃げのびたエピソードとCurious George誕生のいきさつが語られています。

ぴっくあっぷ名シーン迷場面
One of the little monkeys was called Curious George. He was a clever monkey.
ジョージが初めて登場する場面です。

リンク

powered by Quick Homepage Maker 4.21
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional